過食症無料相談
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入院

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女性 無職 26歳 B型 埼玉県

みなさん、こんばんは。
みなさんが過食症の怖さを実感するのに参考になればと思います。
もうかなり実感している人も多いと思うけど。
私は、過食嘔吐を繰り返し10年目になります。
最初は人と接することのストレスからの解放と少し痩せたいという気持ちから一日一回の過食嘔吐をしていました。
ところが、今は一日3〜5回、分からなくなり一日中過食嘔吐をしていて、一ヶ月間入院していました。
塩分の取りすぎで血圧が異常値になってしまい、血液成分がおかしいことになってしまい、かなり長い間頭痛でイライラしていました。
ちょっと回復してくると、自分では原因は分かっているのでなんか医者にも看護婦にも両親にも友人にも申し訳なく、恥ずかしかったです。
でもどうしたら楽になるだろうと自分の過食嘔吐にやはり集中してしまう始末でした。
普通に笑っているのに私変だなって。
今はここまでなってしまった体験を経て、自分の考えに自信が持てなくなってしまう過食嘔吐の恐ろしさを実感しています。
でも、ここの掲示板のみんなのように前を向いて過食症と向き合い、完治した人も大勢いると思うし、とてもそれって素晴らしい、嬉しいことだと感じています☆
絶対直ると信じます!!


女性 自由業 26歳 A型 大阪府

家系がキツイ糖尿病を持っているので、私もその可能性が高いとのことで糖尿病専門病院で今年の1〜2がつに1ヶ月入院。
次は、7〜8月に3週間入院。

入院中は、一切食べ物持込禁止なのでその間は、過食は止められました。
1回目は、耐え切れず母にパンなどを隠れて買ってきてもらい、夜中布団に包まって食べていました。体重には変化なし。
ただ、その後2ヶ月は過食がとまりましたが、即再発。
2度目の入院では、買い込みはなくなったものの、退院後の再発は2週間後に起きました。
過食症専門ではありませんが、入院して食事療法を受けてもすぐ再発する事は身をもって経験しました。


女性 学生 21歳 A型 福島県

過食が止まらないから入院してみたけど、周りに知らない人ばかりでも、すぐに慣れてくると戻ってしまった。
病院抜け出して買い食いもできたし、意味なかったな。


女性 無職 24歳 A型 愛知県

ちょっと長いけどみんなのお役に立てればうれしいです。

始めの症状は逆流性食道炎から始まって食べ物が逆流することから始まった。
すごいストレスで食べても食べても吸収してくれなくて嘔吐ばかりしてどんどんやせていった。
そのうちに昼間何も食べていなくても胃酸(胆汁)が逆流(嘔吐)するようになって一日中真っ黄色の胃酸(胆汁)を吐いていた。ものすごく辛かった。
体重はどんどんと落ち、自分でも怖くなるくらい。その時の体重は25kgだった。

もう命が危ないって思って家から遠い病院の精神科に受診。
入院検査で腎臓が悪く、人工透析の一歩手前のところで救われた。
精神科を受診したけど始めは腎臓が悪かったから内科に入院した。

内科で始めは末梢(腕)からの点滴をしていたけど体重が増えなかったのでIVH(中心静脈:高カロリー輸液)をすることになった。自分で食べて体重が増えてこともあったから自分で食べて体重を増やしたいって気持ちが強かったけど、先生からはそれでは遅いって言われて1日2300カロリーくらい入れて体重を増やした。
体重がないと胃の検査も出来ない。胃酸(胆汁)が戻って(嘔吐)くる原因を調べてもらって早く治してほしかったのに内科の先生は体重のことばっかりだった。病院の先生は私にとって父は治療の妨げになるからと父は面会禁止になった。とても心が安らいだ。

内科の入院期間が終わると(同じ科に3ヶ月までしか入院できなかった)精神科に転科することにした。

精神科は全て任意の治療で無理強いはしない治療だった。
患者と医師が相談して今後の治療方針を決めていくって感じ。
私は過食嘔吐よりも胃酸(胆汁)が戻ってくる(嘔吐)の方をどうにかしてほしかったけど点滴で栄養を補って様子を見ましょうってことになった。

精神科では摂食障害の人に無理やり点滴をして体重を増やそうとはしないところです。その病院と医師にもよるけど。
私はまだIVHをしていたので勿体無いから点滴は抜かなかった。
精神科で1日1回くらい先生と面談をしたりした。
私の意見を尊重して否定しない先生は好きだったけどそれは認められないって言う先生は嫌いだった。主治医にもよると思う。
自分の意見を先生に伝えることが大切だと思う。
食事は栄養士さんと相談して献立で出来る範囲で食べれるものを出してもらったり、食べれないものを出さないようにしてもらった。
朝と昼と夜、他の患者さんはホールで食べることになっていたけど私はみんなで食べるのが嫌だったから部屋でカーテンをして一人で食べた。それも先生に頼んでそうしてもらった。

私は朝とお昼は全く食べれなかったけど、食べないことで怒られたり食べないと○○するぞ、ということはなかった。
内科にいるときから、夕方から私の食事タイムが始まるので母から持ってきてもらったものを食べた。
夜には病院の食事と母からの差し入れをたくさん食べて嘔吐の日々が続いた。
部屋でカーテンをして一人だったからよかった。何を差し入れしてもらってもいいけど何をどれだけ持ってきてもらったかを報告すること、そして何を食べたか報告することになっていた。

電子レンジとトースターは自由に使えて、私はいつも夕方になるとパンを焼いていたのでパンのいい匂いを病院中に漂わせていた。夜にたくさん食べてたくさん嘔吐。このころが一番ひどかった。点滴でカロリーを補っていたから全部吐いちゃっても痩せることはないだろうと思ったからだ。

精神科の看護師さんは優しかった。
仕事かもしれないけどそんなにきつい看護師さんはいなかった。幸いだった。
看護師さんが言ってくれた言葉ですごく心に残っている言葉がある。
「患者さんは、ストレスが原因で病気になっているからストレスを与えるようなことはしません。」て。
私は否定されたり、強制されることがとても嫌だったけどあの看護師さんが言ってくれた言葉がうれしかった。

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